インド旅2016秋〈10日目②〉 バーダーミの石窟観光でトラブル発生?!

 

荷物を置いた後、ランチ場所を探しに再び町に出ました。
ハンピの滞在を1日延長したので、バーダーミ観光は今日だけです。

バーダーミは観光地といえども非常に小さな田舎町です。
社交的で明るいハンピと比べるとこちらの人々はシャイで、珍しい外国人をチラチラ(ジロジロ)見てくるものの、決して声はかけてきません。
ただし、子供と女性は除きます。

「バナシュリー(Banashree)」でランチをとることにしました。
『歩き方』にも載っているレストランです。

インドで初めてのプーリー・コルマ(40ルピー)をいただきました。
インドには焼いたり蒸したり様々な粉料理がありますが、これは小麦粉を揚げたものですね。

食後、念のためバス停の時刻表を確認しに行きました。
ロッキーさんの話だと朝5時のバスがあるとのことでした。それに乗車してガダグまで行けば、07:45のゴア行き列車に乗ることができます。
そしてその夜、ゴア発デリー行き飛行機に乗る手順となっています。

ところがしかし、早朝のバスは朝6時からであることが判明!これでは列車時刻に間に合いません。
知恵を絞った挙句、バススタンド付近にいるリキシャに翌朝のチャーター便を交渉することにしました。英語を話せる運ちゃんは限られているので、うまくいくか心配でした。
しかし最後は70kmの距離を700ルピーで交渉成立。忘れないようにメモを渡して連絡先を交換しました。あとは運ちゃん、Mr.クトゥブーを信じるのみです。

それでは、気を取り直してバーダーミ観光と参りましょう。
ここの見どころと言えば、かの三蔵法師も訪れたとかいうチャールキヤ朝の石窟なのですが、そこに至るまでの町中がとても素敵でした。

町中にたむろしているのはさんです。
側溝に流れる排水で喉を潤していました。

で、こちらが有名な石窟寺院群です。
『歩き方』では入館料が100ルピーとありましたが、200ルピーに倍増していました(外国人料金)。
中には、修学旅行中と思しき学生がわんさかいます。

第一窟のダンシングシヴァです。
しっかり拝ませていただきました。

こちらが、バーダーミの代名詞とも言えるアガスティアティルタ池です。
1キロ四方あるこの池の周辺にこの町の魅力は詰まっています。

動画もあるのでご覧下さい。
写真撮影を頼む男性に肩を叩かれたせいで、最後映像が途切れてしまいましたが。

つぎに私たちは、池の内部にやってきました。
洗濯する女性やその隣で釣りをする男性。ゴミ拾いに精を出す人もいます。今だに人々の生活の一部なのですね。

その後、シヴァラヤ寺院を目指して歩くも、入り口が見つけられずに立ち往生。
そんな時出会ったのがこの老人。とても愛想が良かったので写真を撮らせてもらったのですが、それが終わりの始まりでした。

「なんだって?そうかそうか、それなら俺が案内してやる。え?ガイド料なんかいらないよ。一緒に行くだけ。いいから、付いて来なさい。ほらほら」。
何度もお金はありませんよとお断りしたのですが、言って聞かないので仕方なくついて行くことに。。。
しかし、私たちの心配とは裏腹に非常に真摯な方で、途中からビデオカメラを回しても臆する事なく案内を続けてくれました。
正直、そこには疑っていたことを後悔し始めた私がいました。

ところが、案内が終わった途端やはりお金をせがみ始めたのです。「50ルピーでいいから」と。
すったもんだの挙句、こちらに払う気がないと覚った老人はとうとう態度が急変。「あっちもこっちも色々教えてやったじゃないか!」。
やってられねーやとばかりに逆上する始末。しつこくついてこられましたが、最後は諦めたようでした。
私たちが親切な老人に50ルピーあげるのはたやすいことです。しかし、こうした流れとなってはどうしても払う気になれませんでした。
基本的にインド人を疑ってはいるけれど、ひょっとしてこの人は良い人なんじゃないか。私たちのそうした「隙」が狙われるのでしょう。
無償の親切などあり得ないことを肝に銘じなければなりません。

無邪気な少年をご覧ください。
これで心を静めましょう。

夕食は宿泊先のホテルでいただきました。
こちらのターリー110ルピーでした。

忘れてならないのがビールです。キングフィッシャー(160ルピー)はそんなに好きではないのですが、他のビールは切れていました。
やっぱりビールはグラスで飲むに限ります。

明日はデリーまでの移動を控えています。
Mr.クトゥブーが無事に朝5時、迎えに来てくれることを祈りつつ床に入ったのでした。

 

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