iPhoneで一眼レフ並み写真が撮影できると話題の「DxO ONE」で水中動画を撮影してみた(撮例あり)

 

旅行の際、ビデオカメラ一眼レフを持ち歩くのが億劫です。
写真にこだわると交換レンズも必要になるので、移動中の荷物をなんとか軽量化できないものかと悩んでいました。

そんな時に知ったのが、この「DxO ONE」というカメラ機器です。※日本ではほとんど流通していません。
iPhone, iPad用に設計されており、左側のレンズがついた本体を繋げて使用します。iPhoneユーザーにとっては、申し分ない作りです。
で、なんとこれで、一眼レフカメラ並みの写真が撮れてしまうというのです。

iPhoneの役割は、モニターと操作盤といったところですね。
撮影データは機器本体に差し込んだmicro SDカードに記録され、必要があればスマホにも転送可能です。SNSとの連動性もあります。
ISO感度、F値などを画面上で操作します。もちろん、オートモードもあります。
おまけに動画も撮れてしまうというのが嬉しい。まさに夢のガジェットと言えそうです。

流通地域は主に欧米諸国ですが、日本のユーザーのために日本語字幕入りの公式動画があります。
機材の詳しい仕様や使い方は公式サイトをご覧になると良いでしょう。
DxO ONE 公式ウェブサイト(日本語)

というわけで、購入してみました。かなりコンパクトな印象です。
重さも100gちょっとなので、余裕でポケットに入れられます。スマホより違和感ありません。

先に、気になるお値段を確認しておきましょうか。以前と比べて安くはなっていますが、気軽に手が出るものでもないです。
私が購入を決めた時は7万円を超えていました。(2018年2月頃)
なので、America Amazonを利用しました。通関手数料を含めても、15,000円程度は安く手に入れることができましたよ。

さっそく、iPhone 6と繋げてみたところ、アプリのページに飛ばされました。
そう、使用するには専用のアプリをインストールする必要があります。
もっとも、スマホを繋げずに本体だけでも撮影は可能です。
ただ、モニター画面は小さいし、モノクロの大きなドット表示なので、こればかりはほとんど役に立ちません。

ちなみに、今回は外付けの防水ケース「DxO ONE Outdoor Shell」も合わせて購入しました。
水中での動画撮影をしたかったからです。
DxO ONEたった1台で、アクションカメラとしても使えるのか試して来ました。

こちらはフィリピンのセブ島でジンベエザメと泳いだときの映像です。
GoProのようなアクションカメラと違い、画角が広くありません。広角な映像が撮りづらいと感じました。
ただ、コンパクトなので持ちやすさは文句なしです。

もう一例ご覧下さい。同じくセブ島付近の島で撮影したシュノーケリング映像です。
こちらは編集ソフトを使用してカラーマッチングを行なっています。おかげで、映像の色味がグッと良くなりました。
一方で、DxO ONEには手振れ補正機能がありません。それに画角の狭さも重なって、ややみづらくなってしまいました。
最後に、ひと通り使ってみて、私なりのDxO ONE使用感をまとめてみました。

【DxO ONEの良いところ】
・一眼レフに引けを取らない写真を撮影できる
・ISO感度などの設定も可能
・撮影時に「パシャ」という音が鳴らない(撮影音無し)
・動画の撮影も可能
・一眼レフ、ビデオカメラ、アクションカメラがこの一台で楽しめる(別途アクセサリー必要)
・コンパクトサイズで軽いので、持ち運びがラク

【DxO ONEの不満なところ】
・写真撮影時、ピントが合わせづらい
・都度アプリを起動しないといけないので、機動性に欠ける
・電池の減りが異様に早い(スリープモードを使用しても)
・バッテリー交換式ではないので、充電しなければならない
・アクションカメラとしては画角が狭い
・手振れ補正がない
・本体のモニターがすこぶる見づらい

以上、DxO ONEの使用レポートでした。用途によっては大活躍しそうです。

 

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